内容紹介
人は食べたものでできている。プラトン、アリストテレスからカントに至るまで、哲学者たちは身体に対する精神の優位性を説き、身体に関わる「食」という「下等な概念」について論じることはほとんどなかった。だが、果たして「食」は下等な概念なのか?気鋭の哲学者が食材と料理そして味に関する哲学的考察を通して、読者を豊かで思いがけない知的冒険の旅へと誘うとともに、「食」に潜在する深い意味と意義に迫る独創的論考。
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