木山千景ノ怪顧録

小説・エッセイ

木山千景ノ怪顧録

嗣人/立藤 灯

産業編集センター · 284ページ · 1

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内容紹介

「手駒がほしいのでしょう?私なら貴方の役に立つ筈だ。」 怪異をもたらす存在として、死後も恐れられた男・木山千景(きやまちかげ)。 生前の木山は魂の色が視える才能あふれる見鬼でありながら、ひどく病弱だった。少しでも生き永らえるため妖術にすがる木山は、人と怪異の仲立ちを生業とする一族の当主・帯刀燈(たてわきあかり)に弟子入りし、教えを乞う。 顔食みの面、襲いかかる生人形、晩夏の町に現れた雪女…帯刀の元には数々の悍ましい怪奇事件が舞い込んできた。 後世に悪名を轟かせる男の苦悩と葛藤の日々を描いた怪異譚。 『夜行堂奇譚』が贈る、もうひとつの執念の物語。 装画:立藤 灯 序/七織/雨塚/屍愛/解夏/不坑/番外編・花火

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