西洋アンティーク・ボードゲーム

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西洋アンティーク・ボードゲーム

エイドリアン・セビル/ナショナル ジオグラフィック/鍋倉 僚介

日経ナショナルジオグラフィック社 · 2021年1月22日

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内容紹介

ヨーロッパのボードゲームが花開いた黄金時代。「西洋版すごろく」の豊かな世界をビジュアルにたどる。 本書で紹介するゲームは「西洋版すごろく」とでも言うべきもので、古き良き意匠がほどこされたマスを追って眺めているだけでも、子供のころのわくわくした気持ちがよみがえるだろう。 初期の高価な手彩色のゲームは上流階級向けの娯楽だったが、安価な大量生産が普及し大衆化するとともに、扱うテーマもデザインも多様に変化していった。 ボードゲームの基本となった《がちょうのゲーム》は、サイコロを振ってマスを進み、マスによっては前進後退の仕掛けがほどこされた、おなじみのすごろくだ。《がちょうのゲーム》は中世に遡る起源をもつ。この伝統的なコース設計やルールを土台に、観光旅行・レジャー・学習・道徳・広告・プロパガンダ・風刺といったテーマと融合させて、新しいゲームがいくつも生み出された。 新しいゲームに選ばれたテーマとは、すなわち19世紀ヨーロッパの世相を反映する流行や社会問題でもあった。著者は娯楽としてのゲームの楽しみとともに、どのようにゲームが世界を映し取ったのかも解き明かす。 著者が蒐集した一級のコレクションから89種のゲームを紹介。現存数の少ない希少なゲームも含まれており、他に類のない資料性も高い一冊。 はじめに Chapter 1 がちょうのゲーム Chapter 2 ふくろうのゲームとギャンブルゲーム Chapter 3 教育的ゲーム──楽しく学ぶ Chapter 4 道徳と宗教──品行方正に! Chapter 5 世界を旅する──どこへ行こうか? Chapter 6 戦闘・包囲戦・一騎討──想像力の対決 Chapter 7 スポーツとレジャー──楽しもう! Chapter 8 風刺と抗議──ゲームで一刺し Chapter 9 広告と宣伝──メッセージを加える Chapter 10 米国へ渡ったボードゲーム──「新しさ」の追求

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