夜にあやまってくれ

人文・思想・社会

夜にあやまってくれ

鈴木晴香

書肆侃侃房 · 2016年9月12日 · 144ページ · 新鋭短歌シリーズ 28

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内容紹介

【貪欲な兎のように】 何かに飼い慣らされているような不安。 でも、飼い慣らされるって、何に? (江戸 雪) <自選短歌五首> 非常時に押し続ければ外部との会話ができます(おやすみ、外部) レトルトのカレーの揺れる熱湯のどこまでもどこまでも透明 君の手の甲にほくろがあるでしょうそれは私が飛び込んだ痕 悲しいと言ってしまえばそれまでの夜なら夜にあやまってくれ 君の頰に「は」と書いてみる「る」は胸に「か」は頭蓋骨に書いてあげよう

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