小説・エッセイ
アマミゾの彼方から
鳥居 真知子
海風社 · 2023年5月25日 · 140ページ · 南島叢書 第99巻
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内容紹介
奄美の海で、嵐に遭い、父が行方不明になった。 その時から、言葉を失い、心が壊れてしまった少年が、シマでの生活のなかで、少しずつ立ち直っていく再生の物語。 物語は奄美大島の伝統的な祭りを軸に、ノロやユタ、ケンムンなどが登場し、「生と死」、神様を身近なものとして生活のなかに豊かに取り込む精神世界を時々に織り交ぜながら、印象深く進んでゆく。 序章 第一章 奄美のシマに帰って シマに帰って/ノロの照おば/ユタとコウマブリ/シマの友達/シマの助けあい 第二章 不思議なシマの生活 芭蕉布の祈り/ケンムンの悲しみ/高潮に襲われて/アラホバナのお祭り/宝貝の『生』と『死』/七夕さま 第三章 僕のマブリが強くなった 浩がハブに襲われた/アダンの海辺/ニライカナイゴウナ/母さんがシマにやって来た/父さんと母さんの出会い/僕が生まれて 第四章 父さんと会って 父さんのマブリ/アラセツのお祭り/シバサシのお祭り/ネリヤの国から/ドンガのお祭り/ネリヤの国へ 終章 あとがき
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