中世ロシアの聖者伝(二)

人文・思想・社会

中世ロシアの聖者伝(二)

三浦 清美

松籟社 · 2023年12月20日 · 532ページ

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内容紹介

モスクワ大公国の確立期、一五世紀初めから一六世紀中葉にかけて書かれた『ヴォロコラムスク修道院聖者列伝』など八編の聖者伝文学を訳載。 荒野修道院の理想時代の聖者伝の正典(「正典」に「カノン」とルビ)性に基きつつ発達したこれら聖者伝文学は、豊かな多様性を示すとともに、社会的・精神的安定の背後にひそむ闇の存在も垣間見せる。 悪魔に乗って旅したノヴゴロドのイオアンについての物語 ローマ人アントーニイ伝 ボロフスクのパフヌーチイの死についての物語 ヴォロコラムスク修道院聖者列伝 ベロオゼロのフェラポント伝 ベロオゼロのマルチニアン伝 ワラアム修道院についての物語 ソロフキのゾシマとサッヴァーチイ伝 作品解題

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