辺縁の自由人 : ある歴史学者の選択

人文・思想・社会

辺縁の自由人 : ある歴史学者の選択

李永熾/李衣雲/嶋田 聡/深串 徹/飯田 直美/北口(和田)英穂

三元社 · 2024年3月

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内容紹介

日本植民地期に生まれ、国民党独裁時代を生き抜き、自由化・民主化運動のなかに身をおき、知的営為と実践を通して、台湾の自由・民主・独立を目指した歴史学者の半生記。それは、台湾人の苦悩と闘い、そして希望へと繋がる民衆史でもある。 日本語版への序 静寂の中の躍動 iii 序 文   自ら大地をしっかりと掴んで放さないー李永熾の「志業」(Calling)  金 恒煒 2   私の知っている先生  薛 化元(政治大学文学院院長) 10   私の敬愛する大兄さん  三妹 美玉 15   自序 辺縁の自由人として  李 永熾 21 第一章    父母の青春 28 第二章    無知な子供時代 45 第三章    貧しい生活と勉学の開始 70 第四章    辺縁かつ貧乏な大学時代 93 第五章    大学院と家計の負担の開始 108 第六章    苦難に満ちた日本留学期 139 第七章    近代日本の歴史と思想の発展 172 第八章    丸山眞男から日本近代史を再考する 192 第九章    帰国と結婚 218 第十章    講義‥日本の近代化と国家の形成 242 第十一章   学部仕事と学生指導 268 第十二章   翻訳と出版 286 第十三章   雑誌と新聞のために文章を執筆する 305 第十四章   学術と思想の転換 331 第十五章   台湾の発展への関心 354 第十六章   美麗島事件前の台湾 367 第十七章   人心が変わろうとする一九八〇年代 383 第十八章   台湾独立思想の確立 400 第十九章   政治活動への参加 418 第二十章   一九九〇年代台湾の民主化運動 433 第二十一章  父親との死別 444 第二十二章  台湾独立運動への関わり 456 第二十三章  悲しみの一九九九年 475 第二十四章  二〇〇〇年代の政治参加 486 第二十五章  定年退職後の生活 496 あとがき  李 衣雲 514   参考文献 520   李永熾年表 522   口述者/筆記者/訳者紹介 530

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