ホビー・スポーツ・美術
剣道講話
小川 忠太郎
体育とスポーツ出版社 · 2023年10月19日 · 545ページ
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内容紹介
私が初めて小川忠太郎先生の世田谷のご自宅を訪問したのは昭和六十二年七月のある暑い日であった。 当時、剣道は、理念にうたわれている「人間形成の道」という観念が薄れ、勝負本位の当てっこ剣道が横行していた。このままいったら剣道は違ったものになってしまう。何とかこうした風潮をくい止めることはできないものか。それには『剣道時代』の誌上で、しつかりした理論に裏打ちされた記事を掲載し、警鐘を鳴らす以外にない。そう考えたとき、真っ先に頭に浮かんだのが剣道界の最高権威で剣禅悟達の小川先生であった。そこで早速、先生に趣旨をお話しし協力をお願いすると、剣道界のためになることなら喜んでお手伝いしましょうとの有難いご返事をいただいたのである。(後略) (「あとがき」より) ◎剣道講話 〇剣道の理念について 〇剣道と人間形成 〇剣道とは何か 〇剣の理法とは 〇二十一世紀の剣道 〇師を選ぶ 〇捨身 〇直心是道場 〇守破離 〇心に残る名勝負 〇日常生活と剣道 〇剣道家と健康 〇剣道と呼吸 〇剣道と足 〇山岡鉄舟の剣と禅 〇わが座右の書 〇證道歌 〇猫の妙術 ◎不動智神妙録 〇不動智に学ぶもの 〇理と事の修行 〇理事一致 〇間髪を容れず 〇心の置き所 〇本心、妄心 〇有心、無心 〇正念相続 〇応無所住而生其心 〇電光影裏春風を斬る 〇覓放心、心要放 〇前後際断 〇「私」を去る ◎剣と道 〇天地自然の道 〇浩然の気 〇正心、邪心 〇尽心知性 〇明徳 〇天命・性・道 〇克己復礼 〇発憤
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