人文・思想・社会
教育流邦楽狂師の生活3
茅原 芳男
22世紀アート · 2023年5月 · 220ページ
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内容紹介
邦楽軽視の日本の音楽教育に疑問を抱き、授業への和楽器の導入や邦楽合奏団などの活動をしてきた音楽教師は、いま邦楽の普及・発展のために必要なこと、なすべきことを考えている。しかし音楽教育の場から始まる邦楽の普及・発展を目指すその道のりは、決して簡単なものではない。学習指導要領の改訂、「邦楽教育を推進する会」の立ち上げーー日本という国の真の音楽教育の実現を目指した著者が、その奮闘の日々を綴った『教育流邦楽狂師の生活』シリーズ第3弾! [目次] はじめに 1「邦楽教育を推進する会(邦推会)」設立 1 学習指導要領改訂への胎動 (1)それは、朝日新聞「声」欄への投稿から始まった(昭和62年7月23日) (2)「季刊邦楽(邦楽社)」への寄稿(昭和62年9月) (3)邦楽系人間国宝の連署による陳情 2 邦楽教育を推進する会(邦推会)の初期 (1)「邦楽教育推進懇談会」発足 (2)発起人(敬称略) (3)「邦楽教育を推進する会」設立の集い (4)文部大臣・文部省への陳情 (5)署名運動 [署名総数23万172筆] (6)音楽議員連盟の強力なご支援(同議連は現在文化芸術振興議員連盟) 3「邦楽教育を推進する会」の主な事業 【特別企画 邦楽教育推進のつどい】 “日本の音を子どもたちに” 【事 業】 (1)子ども邦楽まつり(1〜12回) 子ども和楽器こんさーと(13〜14回) 【関西子ども邦楽の集い】(1〜11回) (2)学校向け和楽器指導資料の作成 1手引書1 箏(こと)編 (平成3年4月) 2手引書2 三味線編他編 (平成4年6月) 3和楽器の奏法と活用(平成14年4月) 4DVD やさしく学べる和楽器の奏法入門(平成17年)/発売 太鼓センター (3)山川基金 和楽器貸与事業一覧 平成 7年10月2日 現在 (4)教員対象和楽器実技研修会 事例(平成14年7月29・30日) 講師 茅原芳男 【本部】 【関西支部】 【邦教振各支部】 (5)研究集録 教師会員による授業実践記録。 (6)会報 日本の音を子どもたちに(巻頭言など) 4「NPO法人邦楽教育振興会」への移行、解散 2 学習指導要領(和楽器関連)の推移 3 インタビュー・投稿など 1 世界に通用する日本の音楽で和の音を 「週刊教育資料」(教育公論社 平成27年12月) 2 直言「音楽的総合」の発想に改めよ (日本教育新聞 平成13年11月9日) 3 音楽教育版構造改革と環境整備が急務 (邦楽ジャーナル 平成16年1月号) 4 学校に邦楽教育を(読売新聞 昭和63年5月2日) 5 和楽器文化普及へ まず学校に配備を (読売新聞『論点』(平成3年5月29日) 6「日本の音」を子どもたちに教えてほしい (東京新聞夕刊・昭和63年4月18日) 7「日本の音」の認識を (「文化庁月報」No.106 昭和五二年七月) 4 今、思うこと 1 行政は「邦楽」「和楽器」を確定語にしてほしい 2 和楽器関連の指導目標は? 3 和楽器関連教育の環境整備が急務 (1)楽器配備の充実 (2)指導の内容と方法 (3)外部講師依存から自己研修へ あとがき 著者略歴
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