科学・技術
完訳 からくり図彙[改訂版]
村上 和夫
並木書房 · 2023年8月9日 · 276ページ
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内容紹介
江戸時代の和時計、からくり人形の仕組みを図解した『機巧図彙(からくりずい)』は、日本が世界に誇る機械技術の啓蒙書である!三種類の和時計と九種類の座敷からくりが掲載され、多数の詳細な部品図とともに、その製作方法が解説されている。読者はどのような仕組みでからくりが機能するかを理解できるだけでなく、そのからくりを自作することも可能だ。西洋のオートマタ(自動装置)に匹敵する東洋のからくり技術を紹介した本書は、国際的にも貴重な文献として高く評価されている。まさに人と共存する独自のロボット文化を育んだ原点がここにある! 目 次 [はじめに] 江戸時代のからくり文化と日本的ロボット 5 三都で刊行された人気の書 5 天文学者であり、からくりも作った著者 6 中国ーー日本のからくりの父 7 ヨーロッパーーからくりの母 10 独自の発達を遂げた和時計 11 竹田近江ーー人々を楽しませるからくりの創造者 13 からくりは何と言っても時計仕掛け 18 竹田からくりに、もっと光を 25 修道士人形は神に仕え、茶運び人形は人間に仕える 31 機械と人間の親和性を示す日本のからくり 35 日本のロボットは人間のパートナーとなった 40 日本人は、ロボットを差別しない 42 遊びから科学へーー機巧図彙が生まれた時代の人々 44 本書の道しるべ 49 機巧図彙 首巻 49 柱時計(はしらとけい)50 櫓時計(やぐらとけい)88 尺時計(しやくとけい)102 [解説]江戸時代の時計の仕掛け直しー実際 114 機巧図彙 上巻 117 茶運人形(ちやはこびにんぎやう)120 五段返(ごだんかへり)144 連理返(れんりかへり)172 機巧図彙 下巻 185 龍門瀧(りうもんのたき)186 鼓笛児童(こてきじどう)196 揺盃(いようはい)204 闘鶏(とうけい)216 魚鉤人形(うをつりにんぎやう)236 品玉人形(しなだまにんぎやう)244 [挑戦される方のために] 座敷からくりを作る 265 茶運び人形 265 段返り人形 268 品玉人形 270 参考文献 273 写真提供 274
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