人文・思想・社会
もう一人の昭和維新 歌人将軍・斎藤瀏の二・二六
伊藤悠可
啓文社書房 · 2019年2月16日 · 488ページ
- 登録している人
- 0
- 読了した人
- 0
- レビュー
- 0
内容紹介
雪が降りしきる昭和11年2月26日ーー「昭和維新・尊皇斬奸」を旗印に憂国の青年将校たちが蹶起した二・二六事件。 その事件において、「終始一貫青年将校の味方であり、節を変へなかつたただ一人 の人物」こそが齋藤瀏であった。 純粋な青年将校が集まってきたのは、思想でもない、国防理論でもない、さらに言えば愛国精神の温度でもない。ひとえに齋藤瀏の人間のもつ空気ではないだろうか。 逆賊と呼ぶもよしーー歌人将軍・斎藤瀏の、もう一つの昭和維新史を辿る。 序章 思へば老齢七十余、焦慮幾度かー2・26事件と斎藤瀏 第一章 宏遠なる志操 第二章 指揮官へのきざはし 第三章 日本の晩鐘が聞こえる 第四章 事件前夜へ 第五章 齋藤瀏と青年将校 第六章 運命の四日間 第七章 獄中の歌 第八章 齋藤瀏の人間觀察 第九章 歌人・齋藤瀏 第十章 短歌鑑賞の技術 第十一章 齋藤史のかがやき 第十二章 敬神尊皇とルサンチマン 最終章 瀏と史の晩年 齋藤瀏略年譜 あとがき 参考文献一覧
レビュー
まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。
みんなの引用・メモ
公開されている引用はまだありません。