夢の歌から

小説・エッセイ

夢の歌から

津島佑子

インスクリプト · 2016年4月

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内容紹介

思いがけなくも先立った大作家が、 3・11以後の世界への、怒りと希望を綴った、 最後のエッセイ集! 原発と政治情勢をめぐってざわめき立つ怒りを記した、3・11後の全発言を収録。生と死について、家系をめぐって、惹かれ続けた場所、親しんだ物語について綴る晩年の随筆を併せた、30篇・550枚のエッセイ集成。まばゆく光溢れる世界を願った小説家が、わたしたちに手渡した課題とは。身近に最後を見守った津島香以氏のあとがきを添えて刊行。 「いのち」の輝き 戦争の時間が流れて I 「夢の歌」から 枯れ葉と「高校生」と私 この「傷」から見つかるものは どうしてこんなことに 植物の時間・私の時間 「愛」の意味 草がざわめいて 隠れキリシタンと原発の国 先住民アイヌの意味 「女作家」が台湾に集まった 「女」と「男」の根源的課題 祖父と曾祖父の話 II 北京、湘西、そして新疆ウイグル 湘西の桃と桜と 国境、民族を超えて タジキスタンの赤ちゃん III 物語る声を求めて 異界はどこにある 音の魔力 『うつほ物語』の呪術 「神謡集」が投げかける声 半歩遅れの読書術 昨日読んだ文庫 IV ニホンオオカミの笑い アリとインターフォン 牛のしっぽと人生の喜び なつかしい「トノ」「ヒメ」「ボーズ」の声 うしろの正面 母の声が聞こえる人々とともに 津島香以

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