内容紹介
この夏はうんざりだった おまえはどうだい? 人間はみんな口をなくして ボウフラのようにふらふら漂っている 秋は本当に来るのか おまえは秋まで生きていられるかい? 停滞する時間ってあるんだな 死の隣に ヒトゴミのなかに 想像力の敗北が横たわっているようだ ーー 映画×短編小説=詩 「私は映画『ブレードランナー』に出てくるレプリカントの生き残りの一人で、謎の組織から『詩を書け』と命令を受けていた。しかし私が書きたいのは詩ではなく短編小説なのだ。もう時間は残されていない」 自らの病、そして友人の他界など大きな決断を迫られるなかで紡いだ23篇。 英訳と合本したバイリンガル詩集。 サタン・タンゴ 老犬 恋人たち コーネリアスーー氷見敦子へ ペカル 門脇さん 皆殺し怪獣ミナゴン ドロリ プラヴダ ウィキペディアより エルモ 夏、キッズ・パークにて ジムニー 文学賞の世界 或るアーキヴィストの肖像 詩人たち ふつうの詩 コロナ時代の愛 アシタカを探しに ノン・アルコール詩篇 ジュライ・ラプソディー 西瓜を二つぶらさげて ある映像作家の死
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