レモン石鹼泡立てる

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東直子

共和国 · 2022年10月31日 · 散文の時間

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内容紹介

本のなかの世界は、永遠だ。--多忙な日々のかたわらにある本、大好きな作家や歌人たち、そして旅の思い出。なつかしい風景がよみがえる、待望の書評&エッセイ集。 定価1800円+悪税 1  今、そばに居るひと 一人きりではないときの  佐助に導かれて──谷崎潤一郎『春琴抄』  「すきま」に生きる永遠の女の子──江國香織『すきまのおともだちたち』 阿寒のカンテラ  「優雅」は、こんなにもつつましやかに存在するのだ──山田詠美『無銭優雅』  ロマンティックのマナー  愛の言葉の記憶──内田百間『恋文』 夜を生きる恋──岡崎祥久『首鳴り姫』 丁寧に感じ、丁寧に生きること──野中柊『きみの歌が聞きたい』 チャームポイントのマナー  恋愛の怖さと甘さ──ダン・ローズ『コンスエラ 七つの愛の狂気』    2  小さな光をあつめるように 先に生まれてはきたけれど 玄関先のマナー  こころに描く「幻」の効力  薬品の匂い漂うなかで──星新一  命の輝き──岡本かの子『家霊』  絵を習う  昨日、花を買った  その場のその場、その言葉たち──三崎いしいしんじ祭  食材のマナー  ものすごく悲しくて、きれいな光──川上弘美『パレード』  あたたかい謎──堀江敏幸『めぐらし屋』     3  切なさの先にあるもの 夜明けのマナー  「なんでもなさ」の残酷さ──江國香織『赤い長靴』  見えないところのそこが  冬の動物園にて動物を想う  ひとしずくの闖入者がもたらすもの──野中ともそ『ぴしゃんちゃん』 白いいどころ  都市の底の幼虫の眠り──栗田有起『オテル モル』  ふる時ふる星  与謝野晶子を演じる者としての与謝野晶子    4  とまどいながら生きていく 生きていくための呪文  あの日の歌  「かわいそう」の神髄に迫る──綿矢りさ『かわいそうだね?』  ひとことのマナー  特別な興奮──八月の青い空  官能の内実──井上荒野『雉猫心中』  沈黙のマナー  産みどころ  神秘と理知──萩原規子『これは王国のかぎ』『樹上のゆりかご』  人間関係のマナー  「まことの心」に通じる言葉──田辺聖子作品について  地表の歴史   あとがき

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