協同主義とポスト戦後システム
雨宮昭一
有志舎 · 2018年3月17日
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内容紹介
現代日本は、戦後システムからポスト戦後システムへの大きな転換期にあり、既存の在り方がすべて揺らいでいる。国際的には冷戦後における地域対立の激化、国内的には低成長・財政難、少子化・高齢化の進行などである。そういう揺らぎを見据えつつ、私たちは直面する課題を、非軍事的な方法で、またこれまでの経済成長以外の方法によってどのように解決していけばよいのか。本書はそれを新しい協同主義に見出していく。現実の地域社会・コミュニティで展開されている共生の在り方やネットを利用した互助・互酬・贈与のシステムなどの新しい事例と、マクロな近現代史分析のクロスオーバーから、「戦後の越え方」を斬新に提示する。 はじめに 第1章 戦後の越え方と協同主義ー協同主義研究のための見取り図の一つとしてー 第2章 日本政治史と地域の過去・現在・未来ー甲州、水戸、石見ー 第3章 郊外都市の新たな挑戦ーポスト・ベッドタウンへー 第4章 安倍政権と戦後システムのゆらぎー同一の未解明の歴史的課題のさまざまな解き方ー 第5章 戦後の超え方=越え方に関わる学問的方法 第6章 〈対談〉ポスト戦後体制と協同主義ー東浩紀著『ゲンロン0 観光客の哲学』を参照しつつー(雨宮昭一×平良好利)
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