さよなら、俺たち
清田 隆之
スタンド・ブックス · 2020年7月
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内容紹介
俺たちはこのままでいいのか。 これからの時代私たちに必要なことは、甘えや油断、無知や加害者性など、自分の見たくない部分と向き合いながら、「俺たち」にさよならすることだ。 1200人を超える女性の恋愛相談に耳を傾けた結果、見えてきたのは男たちの幼稚で狡猾な姿だった。恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として恋愛と性差の問題を発信してきた著者による、初の本格的ジェンダー・エッセイ集。失恋、家事、性的同意、風俗、夫婦別姓、マンスプレイニングからコロナ離婚まで、様々なテーマに根づく男性問題を掘り下げていく。 さよなら、俺たち 1 あの人がいない人生を生きるのだーー失恋による小さな死 あの人がいない人生を生きるのだ 失恋による“小さな死”を乗り越えるには こじらせ男子の当事者研究ーー失恋ホストの現場から 2 俺たちは全然客観的で中立的なんかじゃない --男の幼稚さ 「気づかない男たち」 --ハラスメント・スタディーズ 俺たちは全然“客観的”で“中立的”なんかじゃないーー セカンドレイプ ボクたちはいつ大人になれるのだろうか --大根仁作品における「男の幼稚さ」について 『ラブライブ!サンシャイン!!』のPRイラスト論争。批判の声に怒っているのは誰なのか 女子小学生にまで求められる“男ウケ”のモテ技。俺たち男はなぜ「さしすせそ」で気持ち良くなってしまうのか 世界で進む「性的同意」の議論。俺たちはその意味を理解できているのか 3 私たちはすれ違ってすらいないのかもしれないーーコミュニケーションと聞く力 「男をひと括りにするな!」から進むために 我々が“聞ける男”になるために必要なこと 「コロナ離婚」の背景にある絶望感の正体 私たちは“すれ違ってすらいない”のかもしれない 4 生理が“自己責任”になってしまうディストピアーー強固な男性優位の社会構造 田嶋陽子が再ブーム。“日本でいちばん誤解されたフェミニスト”はこんなにカッコ良かった エロ本の作り手にお話を伺う中で見えてきた巨大構造 生理が“自己責任”になってしまうディストピア doing偏重社会に生きる私たちに突きつけられた“ミラー小説” 「子どもを産まなかったほうが問題」は失言ではない。現政権の本音だ 「夫婦別姓は犯罪が増える」というトンデモ発言は“男性特権”が生んだ無知の末路 5 加害者性に苦しむ男たちーー抑圧と孤独 女性の恋愛相談を聞きまくった結果、過剰に抑圧されるようになった私の性欲 “加害者性”に苦しむ男たち 内面の孤独 性欲は“本能”って言うけれど……男性にとって風俗とはどういう場所なのか 6 生まれたからにはまだ死ねないーーbeingから「私」へ 矛盾への恐怖と恋愛相談 「だったらひとりで生きればいいのでは?」と絶望される前に 家に一冊も本がなかった 自分を掘れば他者とつながる ぺこぱ“NEO優しい”の衝撃 「優しいのにおもしろい」という革命 笑いと脱力をもたらすbeingの世界ーーさくらももこ論 生まれたからにはまだ死ねない
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