とるにたらない美術

ホビー・スポーツ・美術

とるにたらない美術

原田 裕規

ケンエレブックス · 2023年11月28日 · 352ページ

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内容紹介

どこまで本気なのか? 本気で「これ」を評価するのか? というギリギリに迫る批評は、それ自体が文学となりアートとなる。自分が生きてきた背景と大きな歴史とをクロスさせる原田の旅は、もはや冗談と真面目さの区別がつかない、深い意味での「本気」へと向かっていく。--千葉雅也(哲学者・小説家) “とるにたらないもの”から、美術の死角を浮かび上がらせる。 クリスチャン・ラッセンをはじめとするインテリアアート、心霊写真、VARやドローンから佐村河内守まで。従来の美術の枠組みの外に置かれてきた数々の作品や事象を取り上げ、それを丹念に論じることを通して美術とは何かを問う。制作と執筆をシームレスにつなげる気鋭のアーティストによる初の美術論集。 はじめにーー菊畑茂久馬から考える  [第一部]  クリスチャン・ラッセンと日本  VAR、ドローン、心霊写真  著作の重量 One Million Seeings [第二部]  アンリアルな風景 Waiting for [第三部]  アール・ローランのダイアグラム  バルテュスを読む  AI化するアーティストたちーー佐村河内守論  「広告の時代」のアートとは何か? [第四部]  裏声が聞こえるーー「裏声で歌へ」について  つやま自然のふしぎ館と無美術館主義  ハワイ紀行ーー波打ち際を歩く   Shadowing   あとがき 初出一覧

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