犬のうんちとわかりあう

犬のうんちとわかりあう

三好 愛

ミシマ社 · 2026年6月15日

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内容紹介

「うんちは、寡黙で実直に、世界を伝えてくれています。」 絵と言葉が、それぞれ別の道をたどりながら、濃淡ある日々の中で交差する。 稀代のイラストレーターによる、「人とものとの距離」をめぐる待望のエッセイ集。 子どもと、他人と、ものと、自分自身と… 日常の見慣れた関係が、ちょっと動き出す。 うんちは世界を吸いこんで ●日常ざわつく ぷよぷよの扱い おかえりアイロン でてきたよ ハラミ出かける おすしのおしり ふところにおじさんを あてのないおなら おじさんのだし ありがとうどん 近所のペイペイ店長 そのとき道に落ちてたものは ちょっとだけ食い込む ●内側内側そのまま外側 近寄りたいのに 楽しみぞろぞろ 私の私を うんちとの距離 こうして「母」を身につける つぎのおそとにさようなら 祖母がころころ 贈るの苦手 コメダでムフン 鼻の交換 三時に生まれたあかちゃんのキリン 麦茶の輪廻 うんちを落とす私たち ●大丈夫だよのさきに 転んだもっちりおばあさん 上司の獰猛なうんち なめらかなテレサ さようならをやりつくす うんちを世界に馴染ませる 大丈夫は貪欲に

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