鎌倉仏教革命

鎌倉仏教革命

橋爪大三郎

サンガ新社 · 2025年3月26日

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内容紹介

鎌倉新仏教。 それは日本の近代化を準備した 「革命」だった! 平安末期から鎌倉期にかけて、仏教の原理を掘り下げ、社会革命の火をつけた天才たちがいた。 農民を団結させ、日本人の精神をつくり変えた法然、道元、日蓮の知の格闘が世界的な文脈でよみがえる。 ヨーロッパの近代化を導いたのは宗教改革。 では、日本はなぜ、江戸から明治へとスムーズに近代化できたのか? その答えは800年前の「鎌倉仏教革命」にある! 法然『選択本願念仏集』、道元『正法眼蔵』、日蓮『開目抄』-- 彼らの思想は、政治権力や経済のメカニズムを超えたところで、仏教の原理を掘り下げ、新たな仏教のかたちを打ち立てた。 それは農民の共同体を基盤に、日本人の精神性を変革し、日本社会の近代化を準備したのだった。 西欧の宗教改革よりも300年早い近代の萌芽を、社会学者・橋爪大三郎が鮮やかに描き出す。 第1部 法然 ■第1章 法然以前 1・1 因果論 1・2 凝念大徳の『八宗綱要』 1・3 源信の『往生要集』 1・4 荘園から惣村へ ■第2章 法然 2・1 法然とは誰か 2・2 『選択本願念仏集』を読む 2・3 『選択本願念仏集』のロジック 2・4 念仏宗の衝撃 ■第3章 法然以後 第2部 道元 ■第4章 禅とはなにか 4・1 禅とはなにか 4・2 菩提達摩 4・3 恵可と禅問答 4・4 恵能と禅宗の確立 4・5 禅宗の「法脈」 ■第5章 道元 5・1 道元という人物 5・2 道元のポスト仏教 5・3 『正法眼蔵』・現成公案の巻 5・4 『正法眼蔵』・仏性の巻 5・5 『正法眼蔵』・そのほかの巻 ■第6章 坐禅原則主義のゆくえ 第3部 日蓮 ■第7章 日蓮とは誰か ■第8章 日蓮のテキストを読む 8・1 天台の五時教判 8・2 『立正安国論』を読む 8・3 『開目抄』を読む 8・4 『観心本尊抄』を読む ■第9章 ポスト仏教革命

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