中央アジア、魅惑の国・キルギス物語
ユーリー・ダメノビッチ・ツルゲーネフ/富岡 譲二
流通経済大学出版会 · 2023年9月4日
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内容紹介
響き渡れ、平和への翼 太平洋戦争開戦の年に生まれ、ロシア文学と音楽に興味を抱き続ける主人公、ジョージの半生を「人間の幸福とは」というテーマを一つの軸として回顧している。 故郷、富岡での子供時代、東京での学生生活と、1964年の東京五輪でのロシア語通訳の経験、会社員時代のモスクワ支店勤務、パラオで戦死した父親への追憶、そして御巣鷹・・・。主人公は様々な場所、出来事を通してかけがえのない出会いと別れを繰り返す。 会社を退職し、大学教員となり、そして中央アジア・キルギスタンでの日本語ボランチア教師へと至る。 その地に住み、現地の人々との血の通った交流を通して、「喜んでも悲しんでも人生は一度きり、そして1つの道しか進めない」との思いを噛みしめ、大河のごとき物語を紡いでいる。 混沌化する世界、数年続いた病禍によって人々は千々に分断された。一方で人類は比類なき強靭なレジリエンスを持っている。それは歴史上幾度となく目撃されてきた。いつの日か、また皆が笑顔になれるように、心を込めて。 第1部 少年から青春時代 第2部 社会人 第3部 音楽は世界を救えるか 第4部 南の国・パラオへ、御巣鷹の峰 第5部 ソウルへ、五輪真弓の「恋人よ」&桂銀淑 第6部 ソウルから九州・福岡、そしてIT会社、学校教師へ 第7部 観光学大辞典 第9章「ロシア」編 第8部 キルギス物語、ボランチア教師として中央アジア・キルギスへ 第9部 2022年2月24日のウクライナ侵攻、阿修羅の道を歩むロシア 第10部 人の世は出会いと別れの繰り返し 第Ⅺ部 輝いていたあのロシア文学、文化、何処へ消えて仕舞うのか
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