さかまく髪のライオンになって

人文・思想・社会

さかまく髪のライオンになって

小山伸二

書肆梓 · 2019年9月

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内容紹介

『きみの砦から世界は』(思潮社)以来、4年ぶりの最新詩集。 この「素晴らしい」地上に送る52篇の詩が、4つの章で構成されている。 Second Chidhood、Astronomical Observation、Daydreamer、Serendipity。 人生の後半に訪れるあらたな「子供時代」。恋をして、カレーを作り、詩を書く日々。町は、「いなくなってしまった」ひとであふれている。 そんな記憶がことばの波に洗われながら、道の向こうからやってくる。日々、書き連ねた千の詩篇から選ばれ、構成された1冊の詩集。 ハワイ島に住むリタイアした「アトム」に。雨降りの日にカレー作りのお家を外から覗いている猫に。富士見通りから旅立った詩の友だった天使に。そしてスクリーンのなかの愛すべき男たち、女たちに送る挨拶のような詩。 世界は辛いこと、切ないことで満ち溢れているけれども、それでも、背筋を伸ばして、勇気を出して、さかまく髪のライオンのように、くせ毛をなびかせながら、この「素晴らしい」世界に届ける言葉たち。 Second Chidhood 荒ぶる 空で待っている ドーナツ 教室 くせ毛 蛸 ゴール アブラカダブラ 雨降りカレー 炒飯 地図 読書 虫 Astronomical Observation 月曜日 ゲーム 発語 世界 戦後 ファニーな十月を 秋の声 文学 百年の夏 庭 白馬 Daydreamer LUCKY 天使 軽薄 宇宙家族 フェルナン 夏のグラウンド アトムの島 八月に生まれた スモーク 感情 ある男 冬の旅 人間のシンポジウム 電車 Serendipity 眠る樹 十月のひと ロマンス 生活 さようなら、三月 写真 水 着物 夜 夏の嵐 料理 喫茶 記憶 なんて素敵な世界なんだろう

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