シャドーイング:影を追う旅
原田裕規/高嶋慈/栖来ひかり/塚本麻莉
this and that · 2025年5月12日
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内容紹介
周防大島、ハワイ、台湾ーーかつて海をわたった人々とデジタルヒューマンが交差するとき、時空を超える旅がはじまる 山口県周防大島町の日本ハワイ移民資料館で開催された「原田裕規 個展 やっぱり世の中で一ばんえらいのが人間のようでごいす」(2023年)の展示記録および、映像作品「シャドーイング」シリーズ(2022年〜)台本、著者と企画者および寄稿者によるテキストで構成するモノグラフ。 アーティスト・原田裕規による「シャドーイング」シリーズは、⽇系アメリカ⼈が読み上げる台本を原⽥が「シャドーイング(復唱)」して追いかけ、移⺠たちの⾜跡を⺠俗学者・宮本常⼀の視点を交えながら、現代を⽣きるアーティストが新たな物語として描き出す映像作品です。 その台本5篇をピジン英語を含む日英表記で掲載。著者が参照し共鳴したテキストとして、宮本常一のエッセイ「海ゆかば」を再録します。 芸術作品への葛藤と批評、歴史と海をめぐるエッセイは、ひとつの展覧会を起点に過去と未来を往還しながら、わたしたちを海上の旅へと誘います。 ・図版:作品「シャドーイング」シリーズ / 展示風景 ・原田裕規「シャドーイング:影を追う旅」 ・「シャドーイング」シリーズ台本(ピジン英語含む日英表記) ・塚本麻莉(高知県立美術館学芸員)「帰る場所を探す旅ー原田裕規個展、伴走者の記録」 ・木元眞琴(日本ハワイ移民資料館館長)インタビュー「瀬戸内のハワイから」 ・高嶋慈(美術・舞台芸術批評)「記憶の継承のためのバーチャルな器ー原田裕規《シャドーイング》の航跡を辿って」 ・栖来ひかり(文筆家)「海をつうじて生きるまじわる物語」 ・宮本常一(民俗学者)「海ゆかば」 ・資料 ・あとがき
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