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2026年5月1日
三浦綾子の小説は過去にいくつか読んでどれも感動的だったが、泥流地帯は未読だった。過去に頓挫した映画化プロジェクトが再始動した、というニュースに触れて読んでみた。 三浦綾子らしい、人間として生きることにどんな価値を見出すかをまっすぐに問うた物語。現代を生きるひとにとっては、十勝岳大噴火の描写は東日本大震災を思い起こさずにはいられない。だからこそ、耕作たちの生きざまは私たちにも光を与えてくれる。