川村元気

Reviews

川村元気の本のレビュー

この著者の本に寄せられた読者のレビューを新しい順に並べています。

  • かんろ(梓)

    2026年7月11日

    四月になれば彼女は
    四月になれば彼女は

    切なさがあとを引く

    数年前から読みたいと思っていた小説。精神科医の主人公・藤代の元に元彼女から手紙が届いて、すべてがはじまる。やっと読めました。物語の展開はある程度予想しやすかったけれど、透明度の高く透き通るようで平易な文体に、思わず一気読みです。私は登場人物の誰にも感情移入できなかったけれど、それでも良いと肯定してくれているような作品でした。面白かったです。