大好きな出版社rn press特集!
月に40冊読むスタッフるこが、大好きな個人出版社「rn press」のおすすめ本を4冊紹介します。
こんにちは、ツンドクスタッフのるこです📚
私は本を読むことが大好きで月に40冊ほど読むのですが、本好きというとよく「好きな作家」「好きな作品」を聞かれることがあります。もちろん大好きな作家さんや作品もあるけど、私には大好きな出版社がある…!ということで今回はrn pressのおすすめ本特集です🎶
いらない。お前なんかいらない。使えないやつはいらない。低脳はいらない。弱いやつはいらない。おどおどしたやつはいらない。逃げるやつはいらない。お前はもういらない。お前みたいなゴミは、もういらないーー。生きづらいこの社会に疲れ切った主人公ミロは、あるとき猫の街に迷い込む。猫といっても四本足で歩く小さな猫じゃない。彼らは服を着て、靴を履き、二本足で歩いている。毒々しいこの街で、ミロは一人の少女と出会い、自分の中の暴力性・残虐性が剥き出しになっていく。社会に適合するとは自分を殺すことなのかーー。現代社会で誰もが抱える悩みを、佐々木充彦が美しく繊細なタッチで描く。読んでいると胸が苦しくなる。心をえぐる今夏最大の問題作。小説版と漫画版が一冊に収録された豪華仕様の一冊。
この作品は欲しすぎたのに、なかなか書店に置いてなかったのでわざわざオンラインで買ったほどどうしても手に入れたかった作品です…!!この表紙の画像だけでは伝わらないのですが、この作品は前半がカラーの漫画になっていて後半はいきなり小説に切り替わるというかなり斬新な作りになっている1冊なんです。こういう珍しい本に出会うと絶対自分の部屋の本棚に入れたいなあ…。ってなるんですよねえ。カラーの漫画と小説を合体させて1冊の形に落とし込むというやり方も、個人出版ならではの発想でおもろいですよねえ…。本を作ることへの気合いがかなり伝わってくる…。
祖父が亡くなるまでの1ヶ月。 家族と、恋人、そして戦争と、いのちに向き合った「存在」の記録。高校時代から「少年アヤ」を名乗り、19歳で“オカマ“と自称して24歳でやめた。 20代で同性のパートナーと生活を始め、30代にノンバイナリーを自認した。 祖父が亡くなるまでの1カ月間、恋人と家族、戦争といのちに向き合い、 たどり着いたのは、自分は「なにでもない」ということ。
これもまた画像では伝わらないのですが全ページ側面の部分が赤く染められています(笑)
表紙の紙の質感もすごくいいし実物を見たほうが表紙の「YES」と側面の赤がかなりパキッとしていてかっこいいです!!!rn pressが出しているエッセイは作りもですが内容もかなり個性的で尖っている本が多いので、エッセイが好きだけどもうちょっと癖のあるエッセイを読んでみたい!という方にめちゃくちゃおすすめです。
この本の作者である松橋さんは最近新刊を同じrn pressから発売してるんですがそれもめちゃくちゃ良いです…。内容ももちろんだけどタイトルと表紙のデザインがどれも最高すぎます。
性的マイノリティとして生きる著者と、不審者の襲来。郊外への引っ越し。再構築するパートナーとの暮らし。コロナ、からの鬱。そして迫り来る生と死。自死とはなにか? 宇宙とはなにか? それでも生き延びようとする著者の記録。
↑松橋さんの新刊。良すぎる。
最新の遺体処理から安楽死まで。 あなたは、いつ、どこで死ぬでしょう。 よりよく生きるために知っておきたい 「死ぬ」ということ。死ぬときの呼吸のこと、食事のこと。宗教のこと、費用のこと、お墓のこと。うんざりするような「決まりごと」と、これからの私たちのこと。たくさんの事例を紹介しながら綴るルポルタージュ。
この作品も絶対に買いたいと思って手に入れたものの1つです。rn press自体が個人出版社ということもあって、チェーン店の書店にはあまり品揃えがないので、この記事を読んでみてrn pressの本を買ってみたい…!と思った方はぜひ住んでいる地域の個人書店を調べて行っていただいたほうが置いてある可能性がかなり高いです。(rn pressのオンラインショップもあるよ🫘)
ちなみにこの作品を書いたのはrn press編集長の野口さんです。野口さんの文章かなり良いんですよねえ…好き…。百万年書房という出版社から出ている野口さんのエッセイがあるのですが(『生きる力が湧いてくる』)この出版社も好きすぎて以前記事を書いているのでこちらも併せてお楽しみください🫘!
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