イスラーム哲学の原像

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イスラーム哲学の原像

井筒 俊彦

岩波書店 · 1980年5月 · 岩波新書 黄版119

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内容紹介

序 第一部 イスラーム哲学の原点──神秘主義的主体性のコギト──  第一回講演   1 問題の所在   2 スーフィズムと哲学の合流   3 スーフィズムと哲学の歴史的接点   4 アヴェロイスとイブン・アラビー   5 神秘主義とは何か?   6 自我意識の消滅   7 ナジュムッ・ディーン・クブラー   8 シャーマン的世界とスーフィー的世界   9 意識構造モデルの基体としての「魂」   10 二つの霊魂観   Ⅺ スーフィー的意識の構造   Ⅻ スーフィー的深層意識と唯識的深層意識  第二回講演   1 意識の変貌   2 観想のテクニック   3 ズィクル修行   4 イマージュの湧出   5 「神顕的われ」と「神的われ」   6 神的第一人称   7 スーフィズムと哲学的思惟   8 意識零度・存在零度   9 意識と存在の構造モデル   10 哲学的主体性の成立   Ⅺ 存在世界の段階的構造 第二部 存在顕現の形而上学   1 序   2 存在概念と存在リアリティー   3 アヴィセンナの存在偶有説   4 形而上的実在としての存在   5 意識の変貌   6 表層意識と深層意識   7 意識の「ファナー」と「バカー」   8 存在の「ファナー」と「バカー」   9 人間の三段階   10 存在の自己顕現   Ⅺ 存在顕現の構造学

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