短篇小説講義 増補版

短篇小説講義 増補版

筒井康隆

岩波書店 · 2019年8月23日 · 岩波新書

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内容紹介

「短篇小説を書こうとする者は、自分の中に浸みこんでいる古臭い、常識的な作法をむしろ意識して捨てなければならない」。その言葉どおりに数かずの話題作を生み出してきた作家が、ディケンズら先駆者の名作を読み解き、黎明期の短篇に宿る形式と技法の極意を探る。自身の小説で試みた実験的手法も新たに解説する増補版。 1 短篇小説の現況 2 ディケンズ「ジョージ・シルヴァーマンの釈明」 3 ホフマン「隅の窓」 4 アンブロウズ・ビアス「アウル・クリーク橋の一事件」 5 マーク・トウェイン「頭突き羊の物語」 6 ゴーリキー「二十六人の男と一人の少女」 7 トオマス・マン「幻滅」 8 サマセット・モームの短篇小説観 9 新たな短篇小説に向けて 10 ローソン「爆弾犬」 11 筒井康隆「繁栄の昭和」 あとがき 増補版 あとがき

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