日本語と漢字

語学・学習参考書

日本語と漢字

今野真二

岩波書店 · 2024年4月23日 · 岩波新書 新赤版 2015

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内容紹介

古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。はなしことばを視覚化することを超え、漢字は日本語そのものに影響を与えつづけてきた。『万葉集』から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。 序 章 正書法がないことばの歴史 第一章 すべては『万葉集』にあり  1 漢字との出会いから始まる日本語の歴史  2 日本語を文字化する試み  3 『万葉集』をよむ 第二章 動きつづける「かきことば」--『平家物語』をよむーー  1 仮名の発生から和漢混淆文の成立へ  2 『平家物語』の日本語 第三章 日本語再発見ーールネサンスとしての江戸時代  1 公開される情報ーー手書きから印刷へ  2 江戸の「印刷革命」を考える  3 新たな「日本語」の発見  4 わりこんできた近代中国語 第四章 辞書から漢字をとらえなおす  1 辞書をどうとらえるかーー観察のポイント  2 漢字のかたち  3 漢字を見出しにした字書ーー『節用集』を中心に  4 漢語を見出しにした辞書ーー明治の言語態 終章 日本語と漢字ーー歴史をよみなおす  あとがき  図版出典一覧

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