風と行く者
上橋菜穂子/佐竹美保
偕成社 · 2018年11月19日
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内容紹介
つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。 シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。 草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。 序章 風の旅立ち 7 第一章 新たな旅へ 13 一、草市で 14 二、エオナ・ル・サリ 30 三、母の秘密 45 四、歌声の誘い 60 五、死闘 78 第二章 遠き日々 91 一、奇妙な隊商 92 二、マッハル沼の悲劇 102 三、護衛の条件 116 四、ジタンの夜明け 127 五、シャタ<流水琴>の伝説 159 六、恋歌 178 七、タカンの宿 190 八、火虫 206 九、護衛士のつとめ 231 十、命の値段 252 十一、ケミルの丘で 275 十二、アール家へ 289 十三、エウロカ・ターン<森の王の谷間>で 305 第三章 風の行方 313 一、母の胸飾り 314 二、襲撃 327 三、侍女のユリーマ 336 四、隠されていたこと 347 五、ユリーマの告白 358 六、脅迫の代価 365 七、エオナの言葉 375 八、夜明け 392 九、伯父と姪 407 終章 風が憩うところ 425
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