海の稜線(1)

海の稜線(1)

黒川博行

KADOKAWA · 2019年10月24日 · 角川文庫

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内容紹介

大阪府警捜査一課の文田巡査部長と総田部長刑事ーー通称“ブンと総長”は、名神高速道路で起きた乗用車爆破事件の現場に来ていた。東京から赴任してきた新人キャリアの萩原警部補はことあるごとに大阪の水が合わないと言い、文田たちはこの年下の生真面目な上司に振り回される羽目に。続いてマンションで起きたガス爆発をきっかけに、意外にも過去の海難事故が捜査線上に浮かぶ。絡まった糸をほぐすように事件の真相にせまるうち、文田・総田と萩原の間にはほのかな友情が芽ばえる。 完成されたスタイルと抜群のリーダビリティを備えた、直木賞作家の隠れた名作。

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