京都の平熱ーー哲学者の都市案内

人文・思想・社会

京都の平熱ーー哲学者の都市案内

鷲田清一

講談社 · 2013年4月 · 講談社学術文庫

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内容紹介

古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々に三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくりーー。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子になり都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス206番に乗った哲学者の温かな視線は生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。(講談社学術文庫) 古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々には三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくりーー。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子となって都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス206番に乗った哲学者の温かな視線は、生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。 東へ  京都駅に降り立つ/ラーメン文化 ほか 北へ  清水の坂/京都は「古都」か? ほか 西へ  下鴨ーーここにも奇人伝説が/京都人のきわもの好き、新しもん好き ほか 南へ  京の縦軸/生活世界の神仏たち ほか 終着駅へ  旅の終わり/京都だけの問題ではない ほか

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