文庫
慟哭の家
江上 剛
講談社 · 2015年3月 · 講談社文庫
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内容紹介
妻と障害を抱えた息子を殺し、自殺を図るも生き残った一人の男。複雑な家庭環境ゆえの無理心中として同情が集まる中、男は強硬に自らの死刑を望む。弁護を引き受けることになった長嶋駿斗は、接見を重ねるごとに、この事件への疑問を抱き始める。「愛しているから、殺しました」。この言葉に真実はあるのか。社会の「無関心」が生んだ、家族の「悲劇」。江上剛が迫る、家族の「絆」とは。 この殺人は愛情か、それとも独善か。 社会の「無関心」が家族の「悲劇」を生む。 妻と障害を抱えた息子を殺し、自殺を図るも生き残った一人の男。複雑な家庭環境ゆえの無理心中として同情が集まる中、男は強硬に自らの死刑を望む。弁護を引き受けることになった長嶋駿斗は、接見を重ねるごとに、この事件への疑問を抱き始める。「愛しているから、殺しました」。この言葉に真実はあるのか。 <居場所>さえあれば、人間は生きていけるーー。 江上剛が迫った、「家族の絆」。 プロローグ 第一章 事件 第二章 弁護士 第三章 被告人 第四章 希望なき子 第五章 ノーマライゼーション 第六章 殺すことは愛情か 第七章 生まれるべきではない子がいるのか 第八章 裁判 第九章 論告求刑 第十章 審判 エピローグ
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