悪足掻きの跡始末 : 厄介弥三郎

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悪足掻きの跡始末 : 厄介弥三郎

佐藤 雅美

講談社 · 2018年1月 · 講談社文庫

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内容紹介

「厄介」と煙たがらないでくれ。好きでやってるわけじゃない。江戸時代、兄もしくは甥の世話になっている者を「厄介」と呼び、幕府の役人は無神経にもそのまま公用語とした。兄の都築孝蔵は六百五十石取りの旗本だが、親重代の借金があったため、弟の弥三郎を他家の養子にできる大金をつくる器量はない。厄介という身分に辟易し、家を出た弥三郎が拓く波瀾万丈の凄絶な人生をえがく。 人別作り 兄嫁の脅迫 眉間の皺 桜と桜銀 三九郎の頼み事 深い闇 光明寺賢海法印の正体 冷たい雨 忠次のお練り 志津に似た女

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