きみがなきあと

きみがなきあと

木内 昇

講談社 · 2026年4月 · 413ページ

登録している人
2
読了した人
0
レビュー
0

内容紹介

夫を喪くし、人生を終おうという歳。 妻でも母でも祖母でもなく、 老いた今こそ「自分」を咲かせる 高杉晋作と同じ目の高さでこの国の行く末を見つめた、たったひとりのおなごーー 野村望東尼(ぼうとうに)を活写する傑作時代長編! 「わしら同志じゃけぇな。同志ん中でも、最上の同志じゃけぇ」 開国から維新へと向かう幕末の動乱期。 筑前福岡藩士の夫を見送ったモトは、出家し「望東尼」という名を授かる。 不甲斐ない息子を案じ、嫁にたしなめられつつも、夫の遺志を携え、大坂、京都に和歌の師を訪ねる旅に出たモト。 勤王の志士と語らい、内にある政(まつりごと)への熱を呼び覚まされたモトに、やがて運命を大きく変える 高杉晋作との出会いが訪れる。 きみがなき あとよりかれし秋草は 生きかへりきて 花さへぞさく

まだレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか。

みんなの引用・メモ

引用を残す

公開されている引用はまだありません。

関連書籍

図書館で借りる