境界知能の人たち

境界知能の人たち

古荘純一

講談社 · 2026年3月19日 · 206ページ · 講談社現代新書

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内容紹介

だから生きづらかったのか! 7人に1人、日本に約1700万人いるとされる「境界知能」の人たち。 言語化が苦手、仕事を覚えられない、行動がワンテンポ遅い、対人関係の距離感が極端、金銭管理ができない、ダマされやすい…… 困っているのに気づかれなかった人々の実態とは? 当事者を見てきた医師が、現状から事例、支援策まで、全体像をわかりやすく解説する。 【本書のおもな内容】 ●なぜIQ70〜84が境界知能となったのか? ●診断がつかないことの苦悩 ●「境界知能=非行少年」は本当か? ●医療、福祉、保健、心理、教育で見落とされてきた ●発達障害や知的障害との連続性とは? ●愛着障害やうつ病が重なった事例 ●国内外でどんな支援が行われているのか? ●サポートが必要になる人の「9つの特徴」 「実は、境界知能とは診断名ではありません。だからこそ、境界知能の人は、学校や就労、社会生活において、学習、対人関係、自己管理の困難や生きづらさを抱えていることが少なくありません。そのため、成人期になっても家族のサポートを必要としている当事者も多いのです。 (中略) 境界知能は気づかれないことも多く、周囲の無理解やいじめ、子ども本人の自己肯定感・自尊感情の低下、傷つきから、二次障害として、精神疾患、不適応、非行などの状況を呈してはじめて、医療や福祉、司法の現場で気づかれることもあります」--「はじめに」より 第1章 境界知能とは何か 第2章 境界知能の事例 第3章 境界知能にどう取り組むか 境界知能かどうかを考える所見リスト 用語解説 主要参考文献

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