銀の海 金の大地 6

銀の海 金の大地 6

氷室 冴子/飯田 晴子

集英社 · 2025年6月20日 · 集英社オレンジ文庫

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内容紹介

何者かの「請負」によって波美王の手で攫われ、拘束された真秀。 誰が、何のために自分を攫わせたのか。依頼主の目的がわからず混乱する真秀の前に、依頼主の妹・小由流が現われ真秀をかばいつつ、佐保彦が早急に息長を去れば真秀の命は守られること、そして佐保彦は真秀を救ってくれるに違いないーーと慰めの言葉をかける。 だが、佐保彦は自分を愛してなどいない。それどころか憎んでいる。 誰にも頼らず己の力で事態を切り抜けようとする真秀は、囚われの館から必死に逃げ出そうとするが、小由流とともにある墳墓の中に閉じこめられてしまう。 閉じられた空間の中で互いを励まし合いながら、真秀と小由流は少しずつ友情を育んでいくのだが……。 一方、息長では、美知主の数ある娘の中でもっとも美しいとされ、佐保彦と妻合わせるために呼ばれたといわれる歌凝姫が須久泥王と再会していた。かつて恋人同士だった二人の胸に去来するものは…? 命とは、恋とは。 いくつもの思いが交錯するなか、佐保一族を利用しようとする大和豪族たちの駆け引きが、さらに激化しーー。 加速する物語はついに後半戦へーー! 真秀の生きる力が爆発するーーー! 巻末解説:高瀬隼子

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