シングルマザー、その後

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シングルマザー、その後

黒川 祥子

集英社 · 2021年12月 · 集英社新書

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内容紹介

雇い止めや学校の一斉休校、家庭内トラブルの増加。 コロナ禍で一層、シングルマザーの生活困難が深刻になっている。 「早く子育てから解放され、自分の人生を謳歌したい」。 だが、将来を夢見て耐え忍ぶ彼女たちを待つのは、一層苛酷な現実だった……。 子どもを何とか自立させたものの、雇用や社会保障から見放された双肩には老親の介護がのしかかる。 調停マニアの前夫と戦う女性やセックスワーカーなど、国から見放された女性たちの痛切な叫びに耳を傾け、制度の不作為を告発するルポルタージュ。 ◆目次◆ はじめに 第一章 子育ての後に、待っていたもの 第二章 一九八五年──女性の貧困元年 インタビュー 一九八〇年代以降の無策がシングルマザーを苦しめている 宮本みち子(千葉大学・放送大学名誉教授) 第三章 老後などない インタビュー 福祉は恵んであげるもの、という誤解 神原文子(社会学者) 第四章 世界はシングルマザーをどう見ているのか ──フランスと韓国の場合 インタビュー 日本のシングルマザーはなぜ、ワーキングプア状態に陥るのか 畠山勝太(比較教育行財政/国際教育開発専門) ◆著者略歴◆ 黒川 祥子(くろかわ しょうこ) ノンフィクション作家。福島県生まれ。東京女子大学文理学部卒業後、弁護士秘書、ヤクルトレディ、業界紙記者などを経てフリーランスとなり、事件や家族の問題を中心に執筆活動を行っている。 2013年、『誕生日を知らない女の子 虐待──その後の子どもたち』で第11回開高健ノンフィクション賞受賞。その他の著書に『県立!再チャレンジ高校』(講談社現代新書)、『8050問題』『心の除染』(集英社文庫)など。

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