内容紹介
高校生で小説新人賞を受賞したが、それから6年間、小説が書けないままの実緒。書店で自分の著書を手にする若い男を目撃し、思わず後をつけ、家と名前を特定する。千田春臣。それ以来、嘘のように書けるようになった掌編を彼の郵便受けに投函し続けていた。そんな中、春臣の恋人と知り合い、彼も交えた3人で会うようになるがー。孤独と生きづらさを抱える女性を描く、すばる文学賞受賞第一作。
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