東京セブンローズ(上)

東京セブンローズ(上)

井上ひさし

小学館 · 2020年7月9日 · P+D BOOKS

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内容紹介

戦争前後の人々の暮らしをユーモラスに描く 東京の下町で団扇屋を営んでいた山中信介は、戦時中でも体制べったりではない、ちょっと気骨のある一市民。戦火に焼かれて変わりゆく町の姿や、それでもめげずに生きている市井の人たちの様子を、ときにはユーモラスに、ときにはシニカルに日記に記していく。 終戦直前、特高警察に捕まった信介が、敗戦で出所してきたところから物語は大きく動き始めるーー。 「別冊文藝春秋」に足かけ15年間にわたって連載され、第47回菊池寛賞を受賞した名作長編の上巻。あえて旧仮名遣いで書かれているが、読みやすさを損なうことは一切なく、“これぞ井上ひさし”という世界に浸ることができる。

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