あすなろ物語

あすなろ物語

井上靖

新潮社 · 2002年2月 · 新潮文庫 いー7-5 新潮文庫

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内容紹介

夢を見ても許されるのは、何歳までなんだろうーー。 天城山麓の小さな村で、血のつながりのない祖母と二人、土蔵で暮らした少年・鮎太。北国の高校で青春時代を過ごした彼が、長い大学生活を経て新聞記者となり、やがて終戦を迎えるまでの道程を、六人の女性との交流を軸に描く。明日は檜になろうと願いながら、永遠になりえない「あすなろ」の木の説話に託し、何者かになろうと夢を見、もがく人間の運命を活写した作者の自伝的小説。

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