沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

梨木香歩

新潮社 · 2008年12月 · 新潮文庫

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内容紹介

はじまりは、「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、うめくのだー「ぬかどこ」に由来する奇妙な出来事に導かれ、久美は故郷の島、森の沼地へと進み入る。そこで何が起きたのか。濃厚な緑の気息。厚い苔に覆われ寄生植物が繁茂する生命みなぎる森。久美が感じた命の秘密とは。光のように生まれ来る、すべての命に仕込まれた可能性への夢。連綿と続く命の繋がりを伝える長編小説。

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