全部ゆるせたらいいのに

全部ゆるせたらいいのに

一木けい

新潮社 · 2020年6月17日 · 205ページ

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内容紹介

不安で叫びそう。安心が欲しい。なのに、願いはいつも叶わないーー。『1ミリの後悔もない、はずがない』で大注目作家の心揺さぶる最新長篇! その頃見る夢は、いつも決まっていた。誰かに追いかけられる夢。もう終わりだ。自分の叫び声で目が覚める。私は安心が欲しいだけ。なのに夫は酔わずにいられない。父親の行動は破滅的。けれど、いつも愛していた。どうしたら信じ合って生きていくことが出来るのだろうーー。痛みを直視して人間を描き、強く心に突き刺さる圧倒的引力の傑作!

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