小説・エッセイ
エリザベスの友達
村田 喜代子
新潮社 · 2018年10月
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内容紹介
認知症の母たちの目に映るのは、かつて彼女がいちばん輝いていた時代ーー。いったいどこに帰っているのかしら? 長い人生だったでしょうから、どこでしょうね。介護ホームに暮らす97歳の母・初音は結婚後、天津租界で過ごした若かりし日の記憶、幼い娘を連れた引き揚げ船での忘れがたい光景のなかに生きていた。女たちの人生に清朝最後の皇帝・溥儀と妻・婉容が交錯し、戦中戦後の日本が浮かびあがる傑作長篇。
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