手段からの解放

手段からの解放

國分 功一郎

新潮社 · 2025年1月 · 207ページ · 新潮新書

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内容紹介

「楽しむ」とはどういうことか? 『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめないーー。見過ごされがちな問いに果敢に挑む、國分哲学の真骨頂!

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