瘋癲老人日記

瘋癲老人日記

谷崎潤一郎

中央公論新社 · 2022年12月21日 · 中公文庫 た30-62

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内容紹介

「不能ニナツテモ或ル種ノ性生活ハアルノダーーー」。七十七歳の卯(うつ)木(ぎ)は嫁の颯(さつ)子(こ)の若さと驕慢さにあこがれ、変形的間接的方法で性的快楽を得ようとする。性に執着する老人を戯画的に描き出した最晩年の傑作長篇「瘋(ふう)癲(てん)老人日記」に、絶筆となったエッセイ「老後の春」を収めた決定版。詳細な註釈を加えた。棟方志功による板画、吉行淳之介、千葉俊二による解説つき。

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