デジタル・スタディーズ(第2巻)
石田英敬/吉見俊哉
東京大学出版会 · 2015年9月9日
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内容紹介
知のデジタル転回を受けて,メディア論の理論パラダイムの転換はいかにはかられるべきか.メディア・テクノロジーがもたらす記号・文字・イメージとメディアの基礎理論の変容を問い,デジタル・メディアと「接続」する視覚や触覚を経由した私たちの生が向かう行方を展望する.【シリーズ全3巻/第2回配本】 序 章 Digital Media Paradigm(石田英敬) 第1部 記号・文字・テクノロジー 第1章 新ライプニッツ派記号論のために:「中国自然神学論」再論(石田英敬) 第2章 映画テクノロジーの新しい文字:モバイル・メディアとデジタル・イメージ(中路武士) 第3章 デジタルネットワーク社会において複合化する記録資料とアーカイブズ(研谷紀夫) [コラム1]エクリチュール・オンライン(二木麻里) [コラム2]大規模国際会議における批評空間:メタ・スペースの構築(久松慎一) 第2部 認識と批判のパラダイム 第4章 〈テクノロジーの文字〉と〈心の装置〉:フロイトへの回帰(石田英敬) 第5章 メディアの消滅:一九八〇年代のメディア理論に見るマクルーハンの影(門林岳史) 第6章 触覚,時間,技術:レヴィナス,または触覚的コミュニケーションの倫理(デイブ・ブースロイド/中路武士+谷島貫太訳) 第7章 コミュニケーションのvectorとしての〈キャラ〉:indi-visualコミュニケーション(西 兼志) [コラム3]八年後から振り返る:「メタ・スペース」がしようとしたこと(谷島貫太) 第3部 感性と経験 第8章 デジタルメディア時代のアート(草原真知子) 第9章 経験変容としての瞑想イメージ:ビル・ヴィオラのヴィデオ・アート分析(ネヴェナ・イヴァノヴァ/中路武士訳) 第10章 アニメの創造性:クールジャパンを求める中でのキャラクターと設定(イアン・コンドリー/クッキ・チュー訳) 第11章 ニューメディアと浮遊する宗教(ブライアン・スタンリー・ターナー/山崎隆広訳) [コラム4]光の類型文字:写真植字あるいはもうひとつのグラマトロジーの可能性(阿部卓也)
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