思考する言語 : 「ことばの意味」から人間性に迫る 中

人文・思想・社会

思考する言語 : 「ことばの意味」から人間性に迫る 中

スティーヴン・ピンカー/幾島幸子

NHK出版 · 2009年3月 · NHKブックス

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内容紹介

人が世界を認識し、思考する際に欠かせないのが、「物質」「空間」「時間」「因果」という生得的概念である。名詞、前置詞、動詞、時制などの検討から、言語に組み込まれた概念を詳しく分析し、人の心は幾何学的な世界把握とは異なり、目的や意図に沿って、対象物や出来事を柔軟に捉えることを明らかにする。また、現実世界を異なるフレームで解釈するためのメタファーは、政治や科学などの複雑な問題を理解し、推論する上で有効であると示す。さらに、ことばと人間心理・社会の間のダイナミックな関係を、人の名前や流行語を切り口に具体的に考察する。

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