ミカエルの鼓動

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ミカエルの鼓動

柚月裕子

文藝春秋 · 2024年10月 · 540ページ · 文春文庫

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内容紹介

【ぶつかり合う天才外科医たちの魂】 少年の命を救うのは、どちらの正義か。 大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。 あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。 「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。 そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。 大学病院の暗部を暴こうとする記者が、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。 二人の医師の「志」がぶつかり合い、大学病院の闇が浮かび上がる。 命を救うための、正義とはーー。 気鋭の著者が、医療の在り方、命の意味を問う感動巨編。 堂々の文庫化!

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