宿神 第4巻

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宿神 第4巻

夢枕獏

徳間書店 · 2022年2月 · 徳間文庫

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内容紹介

西行は、歌に生き、  歌で弔うーー。 鎮魂の歴史伝奇絵巻、 堂々の完結! 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』 『陰陽師』の愛読者は、 この傑作を、絶対に 読み逃すべきではない。   --細谷正充 解説より 宿(しゅく)の神、宿神(しゅくじん) --ものに 宿る神。後白河上皇は、“あれ”を見ることは 出来ずとも、感じることは出来ると言う。“あ れ”とは、花が花であり、水が水であり、葉が 緑であり、花は紅きが如く、自然のものにござ りましょうーー西行はそう、返した。保元・平 治の乱を経ても治まる気配無きこの世。西行と は、平安という時代の滅びを見届けさせるため に天が地上に差し向けた人物であったのか……。

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