内容紹介
螺旋は巡り、人は消えゆく。 妄執によってあるいは〈鬼〉と化し、 あるいは〈鬼〉に喰われた人々の物語……。 幻想ホラー小説集。 ネパールは、ぼくにとっては魔法の国。その首都、 カトマンズ。この街でなら、どのような奇跡やで きごとがあろうとも不思議はないような気がした。 形見の“螺旋”--アンモナイトの化石を手に、 異国の地で死別した女の故郷を訪ねる男。魂月法 とは、いったい何か? 妄執によってあるい〈鬼〉 と化し、あるいは〈鬼〉に喰われた人々の物……。 表題作ほか、全七篇を収録。 目次 ころぽっくりの鬼 微笑 優しい針 蛇淫 髑髏盃(カパーラ) 檜垣─闇法師─ 歓喜月の孔雀舞 初刊本あとがき 解説 大倉貴之
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